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カレンダーの十干ってどういう意味があるの?
本日は十干と暦に関するお話です。

いつも通り、堅苦しくなくざっくりと現代っぽくお話ししますので、勉強嫌いな方も嫌煙しないでくださいね(笑)


子供の頃、祖父母の家に行くと柱に日めくりカレンダーが掛かっていました。
そのカレンダーには日にちと共に、二十四節気、六曜、十干十二支などの情報が書かれていたものです。


現在でも多くのカレンダーや手帳にはこれらの情報が書かれていたりしますね。


二十四節気に関してはこれまでこれまでもそれぞれの日に説明をしてきましたが、これはそもそも農業を行うにあったって目安とした暦です。
と、言うことは、子供ながらにニュース番組などの情報から知っていました。



では六曜(ろくよう・りくよう)は何か?
これは暦注(れきちゅう)です。

そもそもは一週間に割り振られた、月、日、水、木、金、土、日同様、日にちを数える時に用いたもので、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を順に当てはめたものであると同時に日々の占いでもあります。

今回は十干に関してお話ししますので、六曜に関してはまた別の機会にお話ししますね。



さて、季節の変わり目を暦で知らせるという点では二十四節気は暦に書かれていても納得できます。
六曜に関しては、まぁ、現代人にはあんまり必要ないと思いますが、昔から暦には占いがついているという日本人独特の慣習が根強いので、これも何となく書かれている理由が分かります。

蛇足ですが、明治時代にはこの六曜などの暦注が暦に書かれている事は文明が遅れているという理由から、暦注を廃止する動きがあったとか。でも、庶民は暦注を信じていたので結局残ったらしいですね。
うろ覚えですけど、なんかそんなことがあったらしいということを何かで読んだ覚えがあります←



脱線してしまいましたが、前記二つに関しては何となく書かれている理由は理解できるのですが、だったら十干十二支はなんで書かれているんだ?と子供心に謎が深まるなるわけです。

そこで、周りにいる大人に聞いて回るわけですが、誰も知らない。

たぶん、こういう子供を持つと親御さんは大変ですよね(笑)
私が子供の頃にはまだインターネットがモデム回線の時代ですから、すぐに調べられる環境ではありませんでしたので、結局、分からないまま高校生になった時にようやく謎が解明されます。


月日が流れて高校2年生の頃、当時は占い師になるつもりなど全く無く、小説を書くネタを探してひたすらいろんな本を読んでいた時に、たまたま陰陽道の本や暦の本を読み漁った時に答えを見つけました。


「十干とは日にちを数えるために生まれたものです」


まぁ、数十年前のことですから、ザックリとしか覚えていませんがおおむねこのようなことが書かれていて、「おぉ!これか!!」となったわけです。

その本によれば、人間が数を数える上で一番数えやすい数字は、両手の指を使って数える事であったため、それぞれの指に「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」を当てはめたのがそもそもの由来なのだそうです。

詳しく言うともっと細かな紆余曲折があるのですけれど、ざっくりいうとこんな感じです(笑)

「今日は親指の日!」とかいうよりも、「今日は甲の日か」と言った方がなんか日にちっぽいですよね(笑)

そういうことで、十干も曜日と同じようなものだと判明してスッキリ。



十二支も同様に、日にちを数える使っているもので、十干と組み合わせることでより、いつの事だか分かりやすくなるわけです。



十干十二支って、何となく呪文感があるので複雑な意味があるのかと思っていた子供の頃の自分に、こうした事を教えるときっと「なぁんだ、つまんない」といいそうです(笑)



暦に関しては専門の方に比べるとちょっと齧っただけなので、それほど詳しくはありませんが、勉強すればするほど歴史的背景や占いとの関連性を知ることが出来てかなりのめり込める分野だと思います。

もし良かったら、ちょっと齧ってみませんか?


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2018/08/08 12:10 | 雑学

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