忍者ブログ
本日は重陽の節句です。
方位神を学ぶ時には「牛頭天王縁起」を読むのですが、節句はこの話を知っているとまた違った印象になります。


本日は重陽の節句です。
重陽の節句といえば、菊の節句として知られています。

牛頭天王縁起の世界観では、巨旦(古端とも)大王の亡骸を5つに切断して5節句に配当したことに由来しています。節句とは巨旦大王調伏の儀式なのです。
そのため、各節句で「これを食べましょう」といわれるものは巨旦大王の体を模したものだったりします。

重陽の節句は黄菊の酒です。
これは巨旦大王の血脈を表しています。

巨旦大王の切断された亡骸として配当されいているものは食べ物でないものもありますが、食べ物の場合はおおむね歯堅め(巨旦大王の体を切断したことに由来する祭り)に由来して、邪をかみ砕くという意味を持っているのでしょう。


また、陰陽の考えでは「陽」を表す奇数の最大数である「9」が並ぶため、「重陽」と呼ばれて非常に縁起がいい日ともされています。


ですので、陰気を祓うには良い日ですよ。
掃除でもしてみますか?



拍手[0回]

PR

2019/09/09 11:06 | 歳時記
お盆ってそもそも何?
「お盆」といえば、大型連休に実家に帰省して先祖供養や墓参りをする時期というイメージが定着していますよね。

端的に言うと、御先祖も帰省ラッシュだから皆で集まってワイワイやろうぜ、というのがお盆だと教えられましたよね?


実はこれ、元々のお話とはちょっと違うんですよ。


「お盆」とは元々「盂蘭盆(うらぼん)」といって、仏教の「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経に由来して行われる「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という行事です。


盂蘭盆経に書かれている内容は、お釈迦様の弟子の1人である目連という神通力ならこの人が1番と言われる方が居たそうで。

ある日、ふと自分の亡くなった母親がどうしているのかろ思って神通力で見てみたらしいのです。
するとビックリ!母親が餓鬼道(がきどう)に落ちて苦しんで喘いでいるのが見えたんですね。
目連さんは慌てて師匠のお釈迦様にどうすれば母を救えるのがを相談しました。

そこで、お釈迦様は「7月15日に90日間の雨季修行を終えた僧侶が集まって反省会をするから、その僧侶達にご馳走して心から供養しなさい。色んな飲食物を盆に盛って、たくさんの仏や僧に供養すれば、その功徳によって、多くの先祖たちが救われる。今生きている人達も幸福に過ごせる」と説かれました。


という事が書かれているとか。

お盆はこれに由来して、たくさんの料理を用意して先祖や仏に振る舞い、亡くなった方の安寧と生きている人間の幸せを祈る行事として行われるものなのだそうですよ。




仏教詳しい訳ではありませんので、ざっくり説明ですが、由来を知ってみるとお盆への向き合い方もなんとなく違うのではないでしょうか?

帰省の際には手土産に日持ちのする食べ物を持っていってもいいかもしれませんね。

拍手[0回]


2019/08/11 13:21 | Comments(0) | 歳時記
本日はバレンタインデーですが、由来をご存知ですか?
世の中、チョコレート一色になっていますね。

私、チョコレートが大好きなので、普段食べられらないチョコレートを帰る幸せな時期です笑
誰かにあげる気持ちなんてさらさらないところが私らしい笑


そもそも、バレンタインデーってどいう日でどういう由来があるのかをご存知ですか?

まず、バレンタインデーは英語で「Saint Valentine’s Day(聖バレンタインの日)」となります。聖人バレンタインさんの日ということで、人のお名前なんですよね。


じゃぁ、この人は何をした人なのか?


物凄くざっくり言うと、キリスト教弾圧下にあった古代ローマで皇帝の命に逆らって結婚式を執り行い続けて最終的に処刑されたキリスト教司祭、です。

どうして結婚式をして殺されるのか?というと、時の皇帝は徴兵に際してなかなか兵になりたがらない若者が増えたのは愛する家族を残して戦地に行かなくては行けないからだ!と、何だかわけの分からない結論に達した結果、結婚禁止令なるものをだしたんです。

そんな中、結婚も出来ずに戦地に行くのは不憫だ!とこのバレンタイン・・・は英語読みなのでローマ風に読むと、ウィレンティヌスさんは思ったわけです。それでまた丁度良く、ウィレンティヌスさんは司祭だったものだから結婚式を執り行える立場にあるので、こっそりと兵たちに結婚式を挙げされてあげたわけなんですね。

それを知った皇帝はまぁ、怒りますよね。

結婚禁止令に叛くはキリスト教だわ。
そこで投獄しちゃうわけです。

そこでもまた、何やかやと奇跡的なことが起こったり、ローマの宗教に改宗することを拒否したりして結局は処刑されてしまうウィレンティウスさん。
その処刑された時期に行われているローマ伝統のお祭りと合間って、ウィレンティヌスさんは恋人たちの守護聖人とされたのでした。


と、いうざっくりな昔話です。
うろ覚えなので間違えていたらご勘弁を(^_^;)


そんな物語があってのバレンタインデーですが、もともとは愛する女性に男性から気持ちをつづった手紙を渡す、というものであったそうで。
その後、恋人どうしてカードやお菓子、花束などをプレゼントして愛を確かめ合うものになったそうですよ。



チョコレートを送るのはお菓子メーカーの企画が大当たりしてしまった日本特有のものですから、外国人の恋人がいらっしゃる方は気持ちを綴ったバレンタインカードにちょっとした物を添えて贈りましょう!
なんでチョコレート?と言われちゃいますからね。



物事の由来を知ると、どうして今こうなってるの?
という疑問も沸いてきます。
恋人でない人にチョコレートや物をプレゼントするのって、恋愛的な愛を伝えるバレンタインデー的にはちょっと謎な慣習になってしまっているんですよね。

だから別にね、義理チョコなんで渡さなくて良いんですよ?
あと、お返し有りきでチョコを渡すなんてのはもってのほかです。
それって、あなたの欲深さを相手に伝える日って事になっていますからね。


義理チョコをあげるにしても、本当にお世話になった人に感謝を伝える、そんな意味のプレゼントにしましょう!




拍手[0回]


2019/02/14 08:00 | 歳時記

| HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]